人生で自殺をしてみたことあるか?

私は一度だけ自殺を試みたことがるけれど、奇跡的に死ぬ事が出来なかった。もし、そういう事を考えてるなら一度このブログを読んで考えを改めてほしい。

たった一度だけど、首を吊った事があるんだ

とても暗い内容かもしれない。

多くの方が経験あるとは思わないけど、私自身一度だけ人生どうにでもなれと本気で自殺を試みたことがある。その時の心境や気持ちを書き連ねておきたいと思う。

今から2年前かな。自分の中での人生最大の出来事だったといってもいいと思う。

今36だから34歳ぐらいだったと思う。自分は結婚もしているし子供も3人いる。仕事だってしているし特に大きな借金だったり事業失敗などの負い目はない。

ただあの時の家庭はボロボロだったんだ。事の発端を簡単に説明するとこうなる。

仕事や事業に夢中になる。(金を稼ぐため)

家庭を顧みなくなる(仕事・事業で精いっぱい)

嫁がほかの男を作る(誰かに必要とされたかった)

別居をする(気持ちを振り向かせるため)

 

かなり簡潔だがこれが全てである。

傍から見たら「はぁ?バカじゃね?」で終わり。でも自分は本当に嫁に惚れていたし、家庭を何とか元に戻したい一心だった。だから今でも離婚していないし、本音では離婚をする気もない。

ただ、嫁の意見はこれから気持ちが戻ることもないし、一緒に暮らすことなんて1ミリも考えられないとの事。だから自分ができることはただ待つことだけ。これしかない。

あっ。自殺の話から逸れたね。話を戻します。

自殺の動機は離婚。これで自暴自棄になっての首つり自殺。今でこそこうやって生きているが本当に自分は死んだと思った。方法は首吊り。ただ、突発的行動だったのが救いだった。

当時はマンションから自分一人だけ出て、レオパレスで部屋を借りてた。その部屋の中にはベッドがありそのベッドには柵みたいな落下防止の金属があった。

その落下防止の金属に100均で買ったネクタイを2本括り付けて、下にわっかを作りそのわっかに自分の首をはめ込んだんだ。あの時はただひたすら酒を飲み滅茶苦茶酔っていたのかもしれない。酔った勢いで首を吊ったんだと思う。

ここに生き延びたポイントがあったんだ。100均のネクタイ。

普段自分は100均なんて行かないし、そこで買ったものなんて本当にそんなにもない。ただ、ネクタイに関して言えばメチャクチャ安い訳で、数本買ってだめなら捨てればいいと思っていたんだと思う。

自分が首を吊って死なないですんだ原因は、100均のネクタイが切れたからなんだ。100均のネクタイは本当に安物だから質としていいものじゃないから生き延びたんだ。そして、酔いながらもたぶん勿体ない意識が働いていたんだと思う。

通常のネクタイは3000円位の物を使っている。これを使わなかったところが神様のいたずらかもしれない。生きろと。まだ死ぬときじゃないと。

途中から全く記憶はないが、覚えているのは酒を飲みながら号泣してもうどうにでもなれと、首をわっかに潜らせるところまでなんだよな。

そこから先は””ドスン””というものすごい衝撃で一瞬意識を取り戻したぐらいで、そこからは何分なのか、何時間なのか全くもってわからないが、ふと意識が戻った時には体は自由に動かず、尾てい骨あたりに非常に痛みを感じていた。

余談だが、この時はクソ漏らしてなかったし、小便も漏らしてなかったよ。本当に死んでいたら漏らしてるのかもしれないけど。

意識が戻り体が動かない中、自分はどうなっているのか全く理解できなかった。そりゃそうだ。酒飲んで酔っ払って首つって意識が飛んだ。そんな自分を無意識下で理解できるはずがない。

どれくらいの時が過ぎたかわからないが、意識が戻り何とか起き上がった自分は、これも何故だか分からないが、小学校からの同級生に携帯で電話していた。ただ、この友人もすごく仲が良いが当時ずっと会っていた訳でもないし、たまに連絡を取るぐらいの仲の友人だった。

その時は、泣きながら電話してたと思う。何を言っていいのかわからないし、何が何だかわからないし、何をすればいいのかわからないし、とにかく「誰か」が居てほしかったんだと思う。

電話の内容は覚えていないが「自殺した」「首吊った」ってことを伝えたと思う。この辺ははっきり覚えていない。友人にしてみればいい迷惑だよな。確か平日の夜中だった記憶がある。車でも30分はかかる距離だし、別居している俺の部屋には誰も呼んだことが無いから場所だってどこか分からないし、でも、それでもソイツはレオパレスまで来て数時間だったのか朝までだったのか定かではないが色んな話を聞いて、俺を落ち着かせてくれた。女々しいかもしれないが、本当に誰かを必要としてた時に来てくれた友人には本当に感謝している。

今でもたま~に笑いながらこの話をネタにするがさすがに笑う奴は居ないよW

そうこうしているうちに朝が来てツレも俺もその日は仕事に出社してたからね。この辺は今でも自分は凄いと思う。自殺して死にきれなくて翌日へ依然とではないにしろ出社するんだから。

ただ、明らかに自分は仕事上でもたくさんのミスをした。寝坊での遅刻は実はこの時かなりあった。やる気の無さから朝起きれない自分が居て、何とか起きても行く気になれない。それでも歯を食いしばって仕事に行ってたんだ。

この話は地元の仲のいい奴には全部話した。それがあってでは無いが、たまに定期的に連絡を入れてもらっている。意味もなく。ただ、元気かって確認とたまには地元帰って来いよ!飲もうぜって誘いとW

 

 

それから何か月か経った頃だと思うけど、地元の連れが自殺した。その連れは首吊りだった。ロープを太い木の枝に巻いて公園で自殺。

この一報を聞いたときは、相談してくれよって思った。何が出来る訳でも無いかもしれないけど、自殺をして奇跡的に死ななかった自分には自殺に至った理由は違えど、何らかの手助けは出来たんじゃなないかと思ったから。

何が出来る訳でも無いけど、こういったことを考えてる人には今一度、考え直す時間を作って欲しいと思う。死んだら終わり。生きていれば良い事は必ずあるから。

七転び八起き。転んだってその度に起き上れば良い。起き上がることが辛いことだって確かにあるけど、自分で人生を終わらせるようなことはしないで欲しい。

この思いが誰かに届けばいい、そう思い書いてみた。一度考え直すきっかけにでもなれば。